ライオネル・ファイニンガー展

2008/11/09

Art



ライオネル・ファイニンガー展
愛知県美術館 ライオネル・ファイニンガー展2008.10/17-12/23

ファイニンガー展へ行ってきました。
ライオネル・ファイニンガー(1871-1956)、リオネル・ファイニンガーとも。
ドイツ系アメリカ人画家で、バウハウスでマイスターとして版画印刷工房の指導をしていたそうです。

キュビスムの影響を受けたということですが、展示されている青い魚を持つ釣師(1912)という作品があり、それがそれまでのものと比べ突然に変化していて興味深かったです。
他の作品のいくつかでは光の表現だと思いますが、たくさんの三角形や四角形などが重なっていて他にはない感じで衝撃的でした。
また、キンダーキッズという新聞連載漫画や木製のおもちゃなど、かわいいものもあり、とても楽しかったです。

キュビスム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キュビスムは、20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収め、ルネサンス以来の一点透視図法を否定した。

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Wikipedia:リオネル・ファイニンガー
愛知県美術館:ライオネル・ファイニンガー展

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mimito

世界中を旅するノマドなミニマリストに憧れているものの、デザインとプログラムの間で迷子になったあげく、たくさんの物に囲まれ、引きこもりがちな生活を送っております。複雑系とか多世界解釈とかよくわからないけど、興味津々です。

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