前置
以前、Macでファイルやフォルダを暗号化し、パスワード保護できないかと調べたことがありました。ファイルやフォルダは見つけられませんでしたが、パスワード保護されたディスクイメージを作成する方法があるということが分かりました。
これはソフトウェアをダウンロードしたときなどの.dmg(ディスクイメージ)と同じように置いておき、使うときはダブルクリックしパスワードを入力することでUSBのようにディスクが表示されます。
使わないときはゴミ箱にドラッグで取り出します。
ディスクユーティリティで作成するのですが、フォーマットをスパース・ディスクイメージにしました。
これはデータを消すことなく容量を変えられ、無駄をなくすことができるということで選びました。
容量が少なくなると自動で増えると思い込んでいましたが、自分で設定しないといけませんでした。
サイズ変更方法
1.名称.sparseimageをダブルクリックし、名称のディスクイメージをマウントする
※マウントしてないと「ディスクユーティリティ」に表示されない為2.「アプリケーション」「ユーティリティ」「ディスクユーティリティ」を開く
3.ここで名称のディスクイメージを取り出すと、「イメージのサイズを変更」が有効になるので選択する
(パスワードを求められるので入力)4.「サイズを変更:名称.sparseimage」「▼」「パーティションとイメージのサイズを変更」をチェック
5.スライドバーを動かし「新しいサイズ」を任意の値にし「サイズ変更」
(Snow Leopardでは↑、スライドバーはない)
※再度ディスクイメージをマウントし、名称.sparseimageを選択、
右下の総容量が任意の値になっていれば成功
(Snow Leopardではこの時点で値は変わらないよう)
ただディスクイメージの容量も変わっていると思ったのですが、
選択して、右下の容量を確認しましたが変更されていませんでした。
そこで続き。
6.名称.sparseimageを選択「パーティション」「サイズ:」を任意の値にし「return」「適用」
7.「ディスクにパーティションを作成します」と表示されるので「パーティション」を選択
文字ばっかりになってしまったので画像を追加予定です。
追記
2010年3月30日(火)画像追加Snow Leopardだと少し違ったので追加
参考記事
引き続き「後編」では、「アドレスブック」「テキストエディット」「プレビュー」「辞書」「ディスクユーティリティ」「ターミナル」「AirMacユーティリティ」「VoiceOver Utility」──の8本を紹介しよう。
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